[ キタノコマンドール、右前脚浅屈腱炎を発症 ] キタノコマンドール(牡3=池江)が右前脚浅屈腱炎を
発症したことが31日、分かった。ダービーで12着に敗れた後に異常が見られ、エコー検査を受けて判明した。
全治は1年以上を要する見込み。池江師は「重篤ですね。もともと特殊な肢勢をしていて、
常に左右の腱に緊張があった。復帰までにかなりの時間がかかると思う。残念です」と険しい表情で
経過を説明した。今後は復帰を目指して調整。近日中にノーザンファームしがらきに放牧に出され、
その後は北海道のノーザンファームへ移動して治療に専念する。(スポニチ 2018年5月31日 16:29)