2018年05月24日(木)本社

[ 本社杯で神山雄一郎のトークショー ] 日刊スポーツ杯・鈴木保巳メモリアル最終日の6レース発売中に、
神山雄一郎(50=栃木)のトークショーが行われた。4月に50歳を迎え「あと何レース、
何年走れるかわからない。だから今は1戦1戦を大事に、次につながるように走っています」と語った。
群馬が地元の後閑信一氏との話題に及ぶと、神山が逃げて後閑氏が初G1を決めた05年小倉競輪祭
決勝の話に。「競輪祭の決勝は(加藤)慎平との2分戦。後閑とは自分が後ろ攻めになったら先行する、と
話していたんです。でもそうなるとおれの優勝はない。その時は『後閑に勝ってほしい』と思っていました」と、
盟友との熱いエピソードを語り、ファンをうならせていた。(日刊 2018年5月23日 15時17分)

[ 神山雄一郎がトークショー ] G1・17勝を誇る競輪界のレジェンド、神山雄一郎(50)=栃木・61期=が
23日、前橋競輪最終日の5、7レース終了後に2階正面特設ステージで、スペシャルトークショーを行った。
1988年5月のデビューから現役生活30年を振り返ったレジェンド。集まった多くのファンを前に、
これまでの競輪界の変化や、それに対する自身の取り組み方など、トークを繰り広げた。
「一番の変化はギア倍数ですかね。山崎(芳仁)君が出てきて、ギアが大きくなったり。ギアに関しては、
ルールに従って、かけていいならそれに合ったトレーニングなどをしたり、新たな自分を探しながら
取り組んできた」記憶に残っているレースをMCから聞かれると、「一つには絞れないですね。
デビュー戦もそうだし、宇都宮で初めて勝ったオールスターや、8着でしたが、初めて出場した
91年のグランプリ(立川)もすごく頭に残っている。(年齢的にも)あと何回、何年走れるか
分からなくなってきて、1戦1戦を無駄にせず次につなげていきたいと思って走っています」と
思いを口にした。ステージを降りたレジェンドは、次々と近寄ってきたファンと握手をかわし、
写真撮影や、サインに応じるなど、ファンを笑顔にした。(報知 2018年5月23日 15時26分)

2018年05月24日(木)11時31分04秒