ヤクルト6−6中日(降雨コールド) 10回表ヤクルトの攻撃途中で雨足が強くなって試合中断。
懸命なグラウンド整備を行い試合の再開を試みたが強くなってきた雨足には勝てず終い。
最後は審判によって試合終了が宣告された。
この場合は「降雨コールド」で引き分け扱いになる。
「降雨コールド」の「コールド」はコールドゲーム(called game)であって、冷たいを意味する「cold」ではない。
しかしここ最近の暖かさが消え気温が下がって季節が逆戻りしたかの様な気象では「cold」でも違和感がない。
途中までは中日がリードしていたがヤクルトが一気に4点を取って逆転。
その後中日が同点に追いついての9回裏の中日の攻撃は1アウト満塁で平田。
しかし石山が平田を三振に取って続く高橋周平も三振に取って連続三振で9回裏の中日は無得点。
あの場面で平田か高橋が打っていれば…の様な展開からの延長戦。
10回表のヤクルトの攻撃は中日の鈴木博志が2者連続フォアボールでノーアウト2塁1塁。
西浦を歩かせてバレンティンを歩かせた所で雨足がより強まっての試合中断。
そのまま降雨コールド。引き分けで試合終了。
ヤクルト側からしてみれば貰ったチャンスを生かして勝ち越したかったのに〜、の様な展開になった。
1:(今回は雨天で仕方がなかったとは言え)投手のノーコンはやはり百害あって一利なし。
2:一打サヨナラのチャンスの場面で打てない打者に意味はあるのか。
カープにも反面教師となる今日の中日対ヤクルトの試合展開だった。
おいノーコン今村聞いてるか。お前の事だよ。
おいここ絶不調の安部と松山聞いてるか。お前らの事だよ。
今日の広島対横浜は試合開始を見合わせたが(試合を行わずに)雨天中止。
その時のスタメン発表でスタメンの三塁は安部ではなく庄司だった。
覇気を忘れてきた安部に価値はない。
以上。