[ グローサラントを意識した新店舗 ] ヨークマートは5月23日、埼玉県所沢市に「ヨークマート所沢花園店」を
オープンする。セブン&アイ・ホールディングスが進める食品強化に向けた新しい売場フォーマットを
導入した店舗で、グローサラントを意識した新レイアウトを採用した。(ryutsuu.biz 2018年05月08日)
グローサラント:店内や敷地内で食事を提供する業態のことで、食料品店を意味する
「グローサリー」と「レストラン」を掛け合わせた造語。
(●▲●)「」
(●▲●)「ヨークマートはバカの集まりなのかな」
1:集団に一ヶ所で食事をさせる光景は学童疎開みたいな印象を受ける。要するに「みっともない」。
2:食事をする場所をお客様が丁寧に利用するなら悪くは無いが大体の場合は「汚して帰る」。
3:汚い座席やテーブルを次のお客様が使いたいと思うか?んな訳ねぇだろ?汚い光景が店の印象を悪くする。
だからグローサラント(という業態)は否定的になる。
集団が食事をとる場合、集団と集団をある程度区分する間取りにしないと乱雑な印象を与える。
学童疎開みたいに「そんな事言ってる場合じゃねぇだろ」とした状況下であれば仕方がないが
外食は別にそういう状況下ではない訳で。
レストランの様にパーティーションを明確に区切った環境下で食べた方がプライベート感があっていい。
1:子供連れの夫婦が飯食ってる時に子供が喚いたりスマホをいじったりしている光景がすぐ近くにある。
2:ガキ同士が携帯ゲーム機で対戦したりカードゲームで対戦したりする光景がすぐ近くにある。
この手の場所では食事以外の行為をするのが教養のない日本人の「普通」。
区切られていないのでそういう光景が視界に直接入ってくる。
だからこの手のグローサラントやフードコートで食事をするという展開は否定せざるを得なくなる。
どこまで区切りをつけるのか。
ネットカフェ(マンガ喫茶)の個室ぐらいまで行ければ理想的だがコストもかかるしまず以て無理。
区切りなんて全くないと言っていいフードコートは開けっ広げが過ぎてこちらもダメ。
ファミリーレストランの様にソファーで区切ってその上に間仕切りとインテリアを兼ねたアクリルパネルを付ける。
まぁそこが折り合いの付けられる所だろうな。
デニーズやサイゼリヤ、ビッグボーイみたいな光景の店内が折り合いのついた集団での食事所。
1:仕切りがある。
2:通路が明確にある。
3:食事をする所という意識が日本国民の間で共有できる。
グローサラントを売り物にするなら最低限のプライバシーは確保できる作りと
清潔さを保つ為に「使った客が掃除して帰れ」という空気の確立が必要不可欠。
1:再生紙で作った紙ナプキン
2:セスキ炭酸ソーダ水(の入った霧吹き)
最低でもこの2つを用意しておく必要がある。
それらが用意できないんだったらグローサラントやフードコートなんて廃止にしろ。
以上。