2018年04月12日(木)退場

広島5−1阪神 広島はメッセンジャーの退場が無かったら負けていても不思議はなかった。

「球審の白井です メッセンジャー投手を、暴言で退場と致します」

[ メッセンジャー退場、球審は具体的なことは言えない ] 阪神先発のランディ・メッセンジャー投手(36)が
審判への暴言で退場となった。1−2と逆転を許した2回2死満塁、4番松山への6球目がボールと判定され
押し出し四球となると、メッセンジャーが球審の元へ歩み寄った。その後、白井球審から「暴言で退場とします」と
アナウンスされ、退場になった。メッセンジャーは問いかけにも無言でクラブハウスへ引き揚げた。
メッセンジャーの退場は10年9月8日の中日戦で危険球退場となって以来2回目で、暴言での退場は
初めて。阪神選手の暴言による退場は、14年8月23日の広島戦でマット・マートン外野手が宣告されて
以来となる。試合後、白井球審は「違う種類のこと(暴言)を言われたが、具体的なことは言えない」と説明。
責任審判の丹波一塁線審は「ストライク、ボールの判定についてマウンドを降りること自体が退場なので」と
話した。(日刊 2018年4月12日 22時54分)

普段は温厚なメッセンジャーがここまで激怒するのは初めて見た。

「What the f**k!」(なんじゃそりゃ!)
「Where your eyes?」(どこに目ぇついとんじゃ!)
「F**k,F**k you!」(くたばれくたばれ!)

残っている映像からメッセンジャーの口の動きを見たら大体こういう内容を発言していた。

白井が英語をどこまで理解していたのかは分からないがおそらく「F**k」の単語に反応したのだろう。

退場の引き金になった松山へのラストボールはボール球。ただ結構ギリギリの所だったし
審判によってはストライクを取ってもおかしくない所。メッセンジャーが怒るのも無理は無い。

以上。

2018年04月12日(木)23時06分47秒