2018年04月12日(木)環境

[ 「まじめな子がなぜ」と絶句 ] 「警察官になれたときは本当に喜んでいた」「まじめな子だったのに…」。
滋賀県彦根市の滋賀県警彦根署河瀬駅前交番で、同署の井本光(あきら)巡査部長(41)が拳銃で撃たれて
死亡した事件で、殺人容疑で逮捕された男性巡査(19)を知る恩師らは言葉を失った。捜査関係者によると、
巡査は「罵倒(ばとう)されたので撃った」と話しているという。知人らは、野球に打ち込み、警察官に
あこがれていた少年時代の印象と事件とのギャップに戸惑っていた。「交番で働き、市民の身近な
存在になりたい」男性巡査は2年前、警察官の仕事が体験できる滋賀県警主催の警察学校の
オープンキャンパスに参加。地元紙のインタビューで、警察官への思いをこう語っていた。そして昨年、
夢を実現させ、今年1月29日に彦根署に配属。3月26日付で今回の事件が起きた河瀬駅前交番勤務となった。
男性巡査が通っていた同県高島市内の高校の野球部で指導した男性教諭(49)は「警察官に合格したときは
『頑張っていきます』と言って本当にうれしそうだった」と振り返る。野球部では「後輩思いで、
練習も休まず参加するまじめな子」だったという。「大学に進学して野球を続けることを勧めたが、
警察官一筋だった。ただただ驚いている」と語った。男性巡査と勤務をしたことがある県警関係者は
「元気がよく、あいさつができる子だった」と話す。事件が起きた11日にも男性巡査と会う機会があった。
「普段と変わった様子はなかった。なぜこんな事態になったのか」と話した。(産経 2018.4.12 11:42)

バカだな。

「まじめだから」こうなるんだよ。

「まじめだから」の性格は逆に危険。周辺環境が自分の理想と異なるだけで余裕が消える。

常に100点満点に近い環境と人間関係を求めようとするとまず以て他人は敵になる。

「他人は敵」
「人間は生まれてきた時には1人」
「どうせ他人とは本当に分かり合える訳がないんだから」

現実を教えた上で現実の中で賢く生きる事を教えるべき。

理想論が過ぎて現実世界ではまるで役に立たない木偶の坊みたいな教育を施すからこうなる。

やはり「警察という組織以前に学校(教育)という組織に問題あり」だったな。

愚者は教育業界に携わるな。

以上。

2018年04月12日(木)12時47分32秒