[ 殺害された巡査部長は巡査の指導役 ]　警察官になって間もない巡査がなぜ凶行に及んだのか−。
滋賀県彦根市の交番で警察官が拳銃で撃たれ死亡し、同僚の男性巡査が殺人容疑で逮捕された事件。
現場となった交番周辺は救急車やパトカーが集まり、騒然となった。「県民の皆さまに深くおわび申し上げます」。
県警本部で記者会見した武田一志警務部長は声を震わせ、１分近く頭を下げ続けた。事件現場の
河瀬駅前交番には、亡くなった井本光巡査部長と逮捕された男性巡査、別の巡査の計３人が勤務。
井本巡査部長は巡査２人の指導役として、３月２６日に同交番に配属されたばかりだった。
約１時間４０分にわたる会見では動機について質問が集中したが、武田警務部長は時折、言葉を
詰まらせながら「分からない」「捜査中で答えられない」と力なく繰り返すばかりだった。（サンスポ 2018.4.12 11:02）

ごめんで済んだら警察はいらねぇんだよ。