[ 「警官が血を流して倒れている」近隣住民ら一時、騒然 ] 「警察官が血を流して倒れている」。11日夜、
滋賀県警本部に衝撃的な一報がもたらされた。舞台は同県彦根市の河瀬駅前交番。病院に搬送された
男性巡査部長(41)は頭部を銃撃されて死亡していた。容疑者として浮上したのは同僚の19歳巡査。
拳銃を持ったまま逃走しているという情報が、さらに県警を震(しん)撼(かん)させた。巡査が乗っていたと
みられるパトカーは現場から約4キロ離れた田んぼに突っ込んだ状態で見つかった。巡査の行方は。
交番で何があったのか。前代未聞の事態に、混乱が広がった。県警本部では同午後10時過ぎから、
幹部が記者に対応。「現在、警察総動員で捜査している。情報が入り次第、発表する」と繰り返した。
別の県警幹部は取材に「あり得ない事態。人間関係に何かあったのだろうか。これから大変なことになる」と
言葉を絞り出すのがやっとだった。事件が起きた交番の建物にはブルーシートがかけられ、内部の様子は
うかがえない。鑑識活動を行う捜査員らが慌ただしく出入りし、規制線の外には多数の報道陣や
近隣住民らが集まり、一帯は騒然とした。警察官が拳銃を使った事件は過去にも発生。警察官同士の
事件で死者が出た事例もある。東京都国分寺市のアパートで平成19年、警視庁の巡査長が住人の
飲食店従業員女性を射殺して拳銃自殺。巡査長は勤務中に行方が分からなくなっていて、拳銃は本人に
支給されたものだった。大阪では昭和58年、府警淀川署の巡査部長が交際相手の女性を射殺する
事件が起きている。同59年には、別の強盗事件で逮捕され出所した京都府警の元巡査部長が、
京都市内の公園をパトロール中の巡査を襲い、拳銃を奪って射殺。さらに大阪市都島区の消費者金融で
店員を射殺し、現金を奪って逃走する事件も起きた。警察官が公務中に撃たれて死亡したケースも。
愛知県長久手町(現・長久手市)で平成19年に起きた立てこもり事件では、元妻を人質に取った
元暴力団員の男が、長男と次女、通報で駆け付けた捜査員の計3人を銃撃。撃たれた
捜査員を救出する際、愛知県警の機動隊特殊部隊(SAT)の隊員が銃弾を受けて死亡した。
警察官が同僚を襲う事件もあり、12年には神奈川県警の警部補が同じ音楽隊員の女性を刺殺。
警部補は現場の部屋に立てこもった後、首つり自殺した。(産経 2018.4.12 00:29)
4月12日(木) 予告先発:阪神タイガース(メッセンジャー) 広島東洋カープ(岡田明丈) (甲子園 18:00)
岡田明丈は今日の試合でノーコンぶりを発揮したら拳銃自殺しようか…。
死ぬ気でやれ。
連敗を止めろ。
以上。