広島0−4阪神(5回終了) ホモパはやっぱりダメでした!(激怒)完全に「手投げ」になっている。
これは典型的な悪い時のホモパ。
どうしてこうなってしまうのか。技術が不足しているから。技術とは何か。
1:投球動作の核となる部分に関する流れを日本語の文章で確立している技術。
2:投球動作の際に身体のとある部分が弱いから投球動作を完成させられないと言う事がない技術。
投球の際に意識するべきなのは投げる腕の外側、肘から手首に至る所の外側の線。
そこを意識しながら投げる事。投球を手や肘といった点ではなく外側の「線」で捉える事。
外側の「線」で捉えていればほぼ自動的に「面」でも捉える事になる。そこで捉えた方が腕の振りが一定になる。
典型的な手投げだった今日のホモパは手ばっかり意識してしまっている。
やたらとロージンを手に持ったり手に息を吹きかけてみたり。だからお前はダメなんだという典型的な動作。
そういう動作ばっかりマウンド上でしているからお前はいつまでたってもダメなんだよ!という典型的な負け組。
そういうピッチャーの動作になってしまっていた。
翻って打線に関しては今日の阪神の先発が高橋という初物だから多少打ち損じるのは仕方がないが
こちらも打撃の技術が未熟なバッターが多いから変な球を打たされたり差し込まれたりして相手を助けている。
1:打撃に関しては利き足ではない方の足を利き足の200%鍛えて強くしておく。
2:打撃に関しては踏み込んだ利き足が地面を掴むのと同時に腰の回転がはじまっている。
腰の回転は自分で動かし始めるのではなく踏み込んだ動作が動かし「始めてくれている」物。
自分で動かし始めるよりも「踏み込んだ足が始めてくれている」方が早く回転し始める事が出来る。
そうする事でインパクト可能な位置にバットが出るまでの時間も短くなるのでその分球をしっかりと見る事が出来る。
足は利き足ではない方の足が利き足の方の半歩前に出ている。
右打者なら右足、左打者なら左足。
それで右打者なら左足から踏み込んで左打者なら右足から踏み込み始める。それと同時に腰が勝手に回転する。
この腰の動きが出来ている今の広島の1軍打者は丸と堂林だけ。それが飛距離と打率に繋がっていく。
野球は九分九厘「技術」。
いくら身体を鍛えても技術が伴っていなければただの木偶人形にしかならない。
技術を日本語の文章で確立し、シーズン終了からオープン戦までの期間も定期的に試合をやる事で動作を忘れない。
こういう風にしないと技術は維持できない。
以上。