3月25日放送の「サンデースポーツ」ではセリーグ6球団の監督が一堂に会しての監督対談。
巨人の高橋監督が質問したい監督として選んだのは横浜のラミレス監督。質問内容は「広島対策」。
広島には正攻法が通用しないとして奇策を打ち出したラミレス監督に対して広島の緒方監督は
「全然想定していなかった事を昨年もたぶん何回もやられて
たぶんベンチでニヤニヤしていたはずなんですよ 成功したハマったって感じで」
と答えていた。
……。
「そこ(それ)」に対抗する手段を確立しておかないとまたやられるぞ。
奇策に対する最大の対抗策は「超・王道」。
競馬で例えれば分かりやすい。
競馬で大逃げの馬がレース中に出たらどうすればいいのか。
そういう時にこそ「ペース配分を守って馬を気持ちよく走らせて最後の直線で不利を受ける事なくしっかりと走る」。
この事をしっかりと厳守しながら走る事。
「王道」を徹底的に遵守する事。
地に足のつかない展開だからこそ地に足をしっかりとつける。基本をおろそかにせずむしろ基本に忠実になる事。
それが「対ラミレス」への最大の対抗策。
以上。