2018年03月25日(日)準備

[ 広島ジョンソン万全6回1失点 ] 広島・ジョンソンがソフトバンク戦で6回を3安打1失点に抑え、
開幕2戦目の31日中日戦(マツダ)に向けて万全の仕上がりを見せた。「今日の6イニングは
理想通りに投げられた。コントロールも良かったし、思った通りのところに投げられた」
ここまで順調だったわけではない。前回14日の日本ハム戦では、5回1失点。それでも初回に33球を要し、
緒方監督から「安定したものを出してほしい」と苦言を呈された。しかし、この日は課題をあっさりとクリア。
初回に柳田に単打を許したが11球で片付けると、2回は10球、3回は12球と完ぺきにリズムに乗った。
これには緒方監督も「問題ない。大丈夫」と話した。「春先にしっかりと登板を重ねて準備ができた。
開幕には準備万端で臨めると思う」開幕を目前に控え、大瀬良、薮田、野村と開幕ローテ陣が
軒並み崩れる嫌な流れも、ここでしっかりと断ち切った。開幕投手を務めながら6勝にとどまった
昨季の悔しさを晴らす準備は整った。(スポニチ 2018年3月25日 05:30)

投手陣に問題はあるが配球にも問題がある。

1:縦の変化球を使う投手が少ない。横の動きで勝負しようとする。
2:インコースが使えていない。相手の腹付近の内角を抉る球が殆ど見られない。

だから投手はストライクゾーンが狭く感じる。だから相手打者はゾーンを絞って勝負しやすくなる。

するするする〜っとカーブがコースに決まってストライク。みたいな球が(広島の投手からは)殆ど見られない。
左打者が打席に立った時のストライクゾーンが「コ」の字になっていて腹部付近のインコースに穴がある。

味方投手を楽にさせる配球が殆ど見られない。

以上。

2018年03月25日(日)08時54分52秒