[ 19歳右腕アドゥワ日増しに存在感 ] 高卒2年目の広島・アドゥワ誠(19)が初の開幕1軍へ
大きく前進した。五回からの2イニングを2安打無失点に抑え、「自分の持ち味である動くボールで
ゴロを打たせられた。低めに投げることができた」と納得の表情を浮かべた。前回17日の
楽天戦(静岡)では、左脚に打球を受けて緊急降板した先発・岡田の後を受けて四回途中から
マウンドに上がり、1回2/3を無失点。この日も登板予定はなかったが、先発・薮田の大乱調の
あおりを受けて出番が回ってきた。五回こそ先頭打者に安打を打たれ、暴投で無死二塁のピンチを招くが、
落ち着いて後続を断った。「準備が遅れました。これからもこういう状況はあると思うので、
短い時間の中でも早く肩を作れるようにしたい」と反省を口にしたが、寒さと雨の降る悪コンディションの
中でも、しっかりとベンチの期待に応えた19歳の存在感は日増しに高まっている。
23日開幕のセンバツに母校の松山聖陵(愛媛)が初出場することも励みになっている。
部員には自ら作ったTシャツを送った。背中には自身の好きな言葉である『失敗するのは当たり前。
成功したら男前』という言葉を記した。「頑張ってほしい」と後輩にエールを送るとともに、
アドゥワ自身も開幕1軍をつかみ取り“男前”になるつもりだ。(デイリー 2018.03.21)
動くボール、に相手打者が苦戦している印象は受ける。
しかしアドゥワに先発で回ってもらうにはシーズンを戦う体力が必要。
それはまだ無いと判断する。
なので先発要員が足りないのであれば「期間限定」で先発に回ってもらうぐらいが丁度いいか。
正直「中継ぎよりも先発の方が向いている印象」「しかし今の中継ぎがボロボロなので中継ぎも欲しくなる」。
今年のカープの投手陣は一体どうなってしまうのか。
正直お先真っ暗。
以上。