広島の先発・ジョンソンが今季2度目の対外試合に臨み、貫禄の投球を見せた。社会人相手ながら、
5回を2安打無失点と好投。最速146キロの直球、変化球はキレがあり、7三振を奪った。
昨季はわずか6勝に終わったが、今年は復活の予感だ。六回からはセットアッパー・ジャクソンが登場。
1イニングを1安打無失点に抑えた。開幕まで1カ月を切る中、両助っ人の仕上がりは順調だ。
この様な内容の記事をデイリースポーツが書いていた訳だがこの記事の見出しが以下。
「広島・ジョンソンが今季2度目の対外試合で5回7K0封」
全角大文字の「K」と、全角数字の「0(ゼロ)」が合わさって「KO(ノックアウト)」に見えるという始末。
一瞬「ジョンソン5回7失点!?お前どうしたんだよおい!」と心配してしまった訳で。
勘違いだからよかったものの本当にこんな結果になったら大変だな。
如何にして失点しないか。
それが投手の本懐。
ホームランを打たれない。
ランナーを溜めない。
ヒットもしくは四球でランナーを出しても慌てない。
主な技法としてはこの3つか。
今回は勘違いだからよかったものの大量失点は冗談抜きで洒落にならない。
今回はデイリースポーツの記事の見出しが分かりにくかったから仕方がないが大量失点は冗談抜きで洒落にならない。
失点を少なくしろ。
得点を増やせ。
以上。