[ ドミニカ2選手と育成契約 ] 広島は7日、カープアカデミー出身の練習生、ヘロニモ・フランスア投手(24)と
ジョアン・タバーレス投手(23)と年俸230万円で育成選手契約を結んだと発表した。フランスアは
186センチ、110キロ。左投げ左打ち。背番号143。球団広報と通してフランスアは「自分の野球人生に
おいて初めての成功です。この第一歩はとても嬉しく思っています。ただこれに満足することなく
自分の夢である一軍でプレーすることに向けて努力していきます。そして、チャンスをいただけたことに
とても感謝しています。自分の技術を上げてチームに貢献していきたいです。日本に来た時から支えてくれた
日本のファンのみなさま、ありがとうございます。育成選手になることができたのは、支えてくれた
球団の方々のおかげです」とコメントを寄せた。タバーレスは187センチ、106キロ。右投げ右打ち。
背番号142。タバーレスも「日本に来られたことを神様に感謝したいと思います。スタッフや、
ドミニカアカデミーの方々が一緒に努力してくれた結果です。現状に満足することなく、
一軍に上がってチームに貢献したいと思っています。これからも、ファンのみなさまには
カープを応援していただきたいです。そしてドミニカ共和国出身の選手が増えてくると思うので、
彼らにも応援をお願いします」とさらなる飛躍を誓った。(2018.03.07)
育成契約であって支配下契約ではない。
とは言え今回の契約は将来的な支配下契約への第一歩。
その動向はカープファンの間では気になっていた。
ひとまずは「吉報」という事で安堵する。
今回の契約は育成契約ではあるが大きな一歩になったという印象を受ける。
ひとまずは「おめでとう」という言葉で祝福する。
以上。