いよいよ本日25日(日)あさ9時から東京マラソン2018生中継!(フジテレビ)
奇数年:日本テレビ
偶数年:フジテレビ
東京マラソンの中継局は西暦の末尾の数字によって決まる。
正直スポーツ中継に関しては日本テレビの方に一日の長があり、フジテレビのそれはつまらない。
競馬にしても関西テレビの方がまだまともと言わざるを得ない。フジテレビの現状はそういうテレビ局。
どうしてこうした差異が出来上がるのか。
1:(選手たち)東京の舞台に挑む、みたいな形で場所を主役にしているフジテレビ。
2:(東京の)舞台に挑む選手たち、みたいな形で選手を主役にしている日本テレビ。
肩入れしやすいのは後者。
贔屓になってしまうのも後者。
特定の人物に肩入れさせる様なお涙頂戴的テレビ番組を作るという点において
日本テレビの方向性の方が視聴者に没入感を与えやすい番組構造になっている。
特定の選手に訳の分からない異名をつけたりとかな。
やっぱりお台場への移転が(フジテレビは)不味かったんじゃないかな。
お台場への移転で東京の流行り物に疎くなった。
それと新聞のテレビ欄の一番右に数字の並びの都合上、
番組表が置かれる様になった事も(関東地区では)不味かった。
そういう訳で今回の東京マラソン2018。
旭化成の市田孝がどういう競走をするのか、そこが個人的な注目点のひとつ。
旭化成の躍進は駅伝(中距離)だけなのか、それともマラソンというハード過ぎる競技においても
旭化成の躍進はたしかに存在しているのか。そこを個人的には見ておく事にしている。
日本人トップの争いに終盤まで市田孝が残っていたら面白い。
延岡西日本マラソンのペースメーカーをしていた事が吉と出るか。