[ 全国男子駅伝 群馬 ] 榛名山を臨む群馬県高崎市の河川敷。群馬県チームの中学生・高校生の
合同練習会にお邪魔しました。名物の空っ風も弱く、日に温もりを感じる正月、1月5日です。
元グラウンドゴルフ場の公園で行われたのは、1000メートル×6本と400メートル×5本のメニュー。
小刻みなアップダウンのあるコースで、体幹や脚筋力を強くしようという意図もあるそうです。
群馬県チームの奥谷亘監督(SUBARU監督、元世界選手権マラソン代表)は、期待の眼差しを中高生に
向けていました。「群馬はこのところ中高生が強く、その世代が大学生になりました」。箱根駅伝で1年生ながら
1区区間賞をとった西山和弥選手、リオデジャネイロオリンピック3000メートル障害出場の
順天堂大の塩尻和也選手、箱根で3区を走った横川巧選手が、ことしの全国男子駅伝にエントリー。
強力な一般選手がそろいます。(メンバーではありませんが、箱根9区区間賞の早稲田大の清水歓太選手も、
群馬で出場経験のある“男子駅伝OB”です。)奥谷監督は、「ことしは総合力で5年連続の入賞を目指します。
入賞は簡単ではありませんが、積み重ねていくことで、将来の『優勝の機運』が
高まっていきます」と、先を見据えた目標を話しました。(NHK 2018年01月15日)
(●▲●)「おーまーえーはーアーホーかー」
1:優勝するのは将来ではなく「今年」。毎年優勝を狙っていかないでどうする。
2:練習メニューはそれでいいのか?正直疑問符しか浮かんで来ない。
(●▲●)「所詮は寄せ集めチームだから選手の取り扱いが難しくなるとは言えそんな低い目標にするのもどうよ」
1:地の利があるにも係わらず今年のニューイヤー駅伝でも低迷したスバルの監督じゃあなぁ…。
2:体幹や脚筋力よりも強くするべきなのは「臓物」。
(●▲●)「坂を上がれ。坂路で鍛えろ」
武豊「キタサンブラックは時々、坂路を3本。」
デムーロ「3本!すごいね。」
昔、ミホノブルボンが坂路を4本やってましたね。
武豊「でも、当時は今より(坂路の距離が)短かったから。今3本やっているのはキタサンブラックだけじゃないかな。」
デムーロ「ワォ〜!」
Number927号「日本ダービー特集」で実現した武豊とM・デムーロのダービージョッキー対談。
天皇賞(春)の二日後に行われたこともあり、話題は連覇を達成したキタサンブラックの強さの「秘密」に及んだ。
そこで、主戦ジョッキーの武豊が強調したのが、今年緒戦の大阪杯(GI)に向けて、
清水久詞調教師がキタサンに課した「坂路3本」のハードトレーニングについてである。
1日2本乗るのでさえ、滅多に聞こえなくなった現代において、この回数は驚異的であるという。
ハードに鍛えて強くなったと聞くと、オールドファンには、どうしても思い出さずにはいられない馬がいるだろう。
故・戸山為夫調教師の最高傑作「第59回日本ダービー馬」ミホノブルボンだ。
競馬には金が賭けられている。
駅伝には金が賭けられていない。
やっぱり金が掛かると違いますわ。マジで効く調教をしないと競馬関係者の収入はゼロになるもん。
(●▲●)「駅伝も賭けの対象にしよう(提案)」