2018年01月10日(水)投票

[ 年度代表馬はキタサンブラック ] JRAは「『2017年度 JRA賞』受賞馬選考委員会」を開催し、記者投票の結果に基づき
年度代表馬、競走馬各部門の受賞馬を決定いたしましたのでお知らせいたします。(JRA 2018年1月9日)

[ 290票中287票獲得 残る3票は… ] 日本中央競馬会(JRA)は9日、「2017年度JRA賞」の競走馬部門の
各賞を発表。昨年の有馬記念で史上最多タイの中央G1・7勝目を挙げて引退したキタサンブラックが、2年連続で
年度代表馬に選出された。2度の受賞は最多タイで、12、14年のジェンティルドンナ以来9頭目、2年連続は
7頭目。記者投票の年度代表馬部門で、290票のうち287票を獲得。残る3票はJRA障害重賞連勝記録を
8に伸ばしたオジュウチョウサンだった。(スポニチ 2018年1月9日 16:48)

2018年01月09日(火)晒者 (+19:21)

年度代表馬:オジュウチョウサンに投票した人(@daiwa510)

近藤丈靖(BSN新潟放送ラジオ)
舩山陽司(日経ラジオ)
久光匡治(優馬)

コイツがこのツイートを上げた理由が理解不能。晒者扱いにしか見えない。

俺が記者だったら俺も年度代表馬にはオジュウチョウサンの名前を書いて入れるわ。

1:2016年に続き2017年も障害GI完全制覇。しかも2017年は「無敗」。
2:2017年の中山大障害はアップトゥデイトの存在も含めて今後10年は語り継がれるレース。
3:キタサンブラックは2016年にも年度代表馬になったから今回は…みたいな力が働く環境が存在している。
4:芝だのダートだの障害だのは適性であって障害馬だからと言って芝やダートを走る馬よりも格が落ちるなんていう事はない。
5:どうせキタサンブラックになる事は分かっている。「障害馬だから年度代表馬にはなれない」みたいな謎の不文律への抗議。

2017年の中山大障害は「興奮」、2017年の有馬記念は「感動」。

オジュウチョウサンも年度代表馬になって不思議ないだけの成績を収めた。

それを考えたら年度代表馬にオジュウチョウサンの名前を書いて入れる事はなんらおかしい事ではない。

もちろんキタサンブラックも年度代表馬にふさわしい成績を上げた馬だからこの結果には頷けるが
年度代表馬にオジュウチョウサンの名前を書いて入れる事はなんらおかしい事ではない。

…と書いた。

BSNアナ近藤です。今朝のラジオでもお話ししました。話題性や売上への貢献なら
明らかにキタサンブラック。だが、オジュウチョウサンの成績は非の打ち所のない完璧さ。
障害にこんなに凄い馬がいる。もっと障害戦にも注目して欲しい。
その思いで年度代表馬はオジュウチョウサンに投票しました。(近藤丈靖の独占!ごきげんアワー‏ @dokugokig)

キタサンブラックになるとは半ば分かった上で投票したオジュウチョウサンの年度代表馬票。
偉大な記録の達成はもちろん、最近はローカルを主場に存在感を薄めていた障害競走に、
多くのファンを呼び戻すだけの魅力が中山大障害を始めとした昨年のオジュウチョウサンの走りには
あると思い投じてみました。(競馬専門紙優馬トラックマン久光匡治 @yuma_hisa)

2018年01月10日(水)23時00分17秒