[ 年度代表馬はキタサンブラック ] JRAは「『2017年度 JRA賞』受賞馬選考委員会」を開催し、記者投票の結果に基づき
年度代表馬、競走馬各部門の受賞馬を決定いたしましたのでお知らせいたします。(JRA 2018年1月9日)
[ JRA年度代表馬 満票阻んだ3票はあの馬に ] 「2017年度 JRA賞」の受賞馬選考委員会が9日、東京都港区の
JRA六本木本部で行われ、昨年の有馬記念で有終Vを飾ったキタサンブラック(牡6歳、栗東・清水久詞厩舎)が、
08&09年ウオッカ以来8年ぶり、史上7頭目となる2年連続での年度代表馬に輝いた。清水久詞調教師は
「ありがたい。馬もよく頑張りました。感謝です」とコメント。希代のスターホースにまた、新たな勲章が加わった。
JRA賞の記者投票有資格者は(1)中央競馬の記者クラブに通算3年以上加入(会友を含む)し、当該年に
年間を通じて中央競馬の取材を行った者(2)東京競馬新聞協会または日本競馬新聞協会に加盟している
競馬専門紙各社が、自社を代表して投票させる者(1社あたり5人)。有資格者は各部門に推奨する馬、
その中から年度代表馬にふさわしいと思う馬を記入。3分の1以上を集め、かつ1位の馬を自動的に選出。
この条件を満たす馬がいなかった場合は選考委員の審査に委ねられる。今回は有資格者の
290票のうち287票をキタサンブラックが獲得。自動的に年度代表馬に選出された。
残る3票は全て最優秀障害馬のオジュウチョウサンに入っていた。(デイリー 2018.01.09)
[ 290票中287票獲得 残る3票は… ] 日本中央競馬会(JRA)は9日、「2017年度JRA賞」の競走馬部門の
各賞を発表。昨年の有馬記念で史上最多タイの中央G1・7勝目を挙げて引退したキタサンブラックが、2年連続で
年度代表馬に選出された。2度の受賞は最多タイで、12、14年のジェンティルドンナ以来9頭目、2年連続は
7頭目。記者投票の年度代表馬部門で、290票のうち287票を獲得。残る3票はJRA障害重賞連勝記録を
8に伸ばしたオジュウチョウサンだった。(スポニチ 2018年1月9日 16:48)
年度代表馬:オジュウチョウサンに投票した人(@daiwa510)
近藤丈靖(BSN新潟放送ラジオ)
舩山陽司(日経ラジオ)
久光匡治(優馬)
コイツがこのツイートを上げた理由が理解不能。晒者扱いにしか見えない。
俺が記者だったら俺も年度代表馬にはオジュウチョウサンの名前を書いて入れるわ。
1:2016年に続き2017年も障害GI完全制覇。しかも2017年は「無敗」。
2:2017年の中山大障害はアップトゥデイトの存在も含めて今後10年は語り継がれるレース。
3:キタサンブラックは2016年にも年度代表馬になったから今回は…みたいな力が働く環境が存在している。
4:芝だのダートだの障害だのは適性であって障害馬だからと言って芝やダートを走る馬よりも格が落ちるなんていう事はない。
5:どうせキタサンブラックになる事は分かっている。「障害馬だから年度代表馬にはなれない」みたいな謎の不文律への抗議。
2017年の中山大障害は「興奮」、2017年の有馬記念は「感動」。
オジュウチョウサンも年度代表馬になって不思議ないだけの成績を収めた。
それを考えたら年度代表馬にオジュウチョウサンの名前を書いて入れる事はなんらおかしい事ではない。
もちろんキタサンブラックも年度代表馬にふさわしい成績を上げた馬だからこの結果には頷けるが
年度代表馬にオジュウチョウサンの名前を書いて入れる事はなんらおかしい事ではない。
以上。