2018年01月09日(火)決定

[ 年度代表馬はキタサンブラック ] JRAは「『2017年度 JRA賞』受賞馬選考委員会」を開催し、記者投票の結果に基づき
年度代表馬、競走馬各部門の受賞馬を決定いたしましたのでお知らせいたします。(JRA 2018年1月9日)

年度代表馬:キタサンブラック 2歳牡馬:ダノンプレミアム 2歳牝馬:ラッキーライラック
3歳牡馬:レイデオロ 3歳牝馬:ソウルスターリング 4歳以上牡馬:キタサンブラック 4歳以上牝馬:ヴィブロス
短距離馬:レッドファルクス ダートホース:ゴールドドリーム  障害馬:オジュウチョウサン

どの記者がどの馬に票を入れたのかは原則として公開されているが非公開を希望した記者の分は公開されていない。

サンケイスポーツの田中直成。

こうした非公開記者も中にはいる。

非公開は本人の意思だから別にどうでもいいんだが、やはり世の中は「非公開」の方向に動いていくのかと思うだけ。

例えばネット。

ネットが一部の人の物だった時代には基本的に公開が原則だった。

しかし今やネットは万人の物になっている。そうした現代においては原則的に非公開が鉄則となっている。

TwitterやInstagramには鍵をかけて顔見知りの人にしか見せない。

大々的に公開したがる情報は、それを大々的に公開する事で自分が有利になるから大々的に公開する。

ネットに自分がしてみた事を動画として上げている連中なんてその最たるもの。

広告料のお金が入ってくるから大々的に公開する。

もしも広告料が入って来なかったらそんな事やらないんだろ?としか言い様がない。

今後はこうした形での「非公開」が加速し、公開された情報ほど「どうでもいい情報」が踊っていく事になる。

「どうでもいい情報」ばかりが踊っていくネット界隈になっていく事が実に嘆かわしい。

以上。

2018年01月09日(火)15時10分12秒