コミケ2日目に行ってきた。出発して到着は午前6時前。券売機が開くのは午前6時から。思ったよりも早く着いたので駅前のトライアル。
1階の食料品売り場は24時間営業。それがトライアルクオリティ。午後の紅茶ストレートティーを買って飲む俺。
午前6時。券売機の前のシャッターが開いたので休日おでかけパスを購入。2600円で購入した当日の首都圏のJRと
一部の私鉄が乗り降りし放題になる。一部の私鉄とは東京モノレールとりんかい線の2つが該当する。ゆりかもめは対象外。
高崎線に乗車してどこまで行こうか?とした話を考える。基本的にはりんかい線に乗れればそれでいい。
だとすると埼京線。「どこで」埼京線に乗り換えるのか。…普通に考えたら大宮だが赤羽で乗り換える事に決めてある。
「駅が大きいと乗り換えるのにも苦労する」「大宮駅の埼京線(川越線)ホームは地下まで移動しなければならない」。
ならば高崎線も埼京線も高架ホームである所の赤羽駅の方が駅の規模も小さいので比較的乗り換えしやすいと言う事になる。
赤羽まで向かう途中高崎線で西川口を通過すれば脳内で「ぶっちぎりの青春」を流す始末。「西川口=川口オート」と言う短絡的思考。
そんな状態でも川を越えればもう東京都。赤羽に到着して埼京線ホームに出て埼京線に乗り換えて新宿へ。
新宿では湘南新宿ラインに乗り換えて渋谷、恵比寿と停車して大崎へ。大崎からはりんかい線に乗り換えて一路国際展示場へ。
とは行かず。普通に途中の品川シーサイドで下車をする。理由?
1:大手サークルや企業ブースにお目当ての商品は無いので早くから並ぶ為に早く着く必要がないから。
2:水分補給や栄養補給はきちんと事前にしておいた方がいいから。
品川シーサイドに到着すればエスカレーターを上がってイオン品川シーサイドに到着する事になる。
食料品売り場は午前7時からの営業開始時間。それがイオンクオリティ。フードコートの冷たい水を大量に飲み干す俺が居る。
ここで飲める内に飲んでおけ。どうせコミケの行列で大量に発汗するんだから。
飲んで飲んで飲み干してまた飲んで。その状態でイオン品川シーサイドを出てりんかい線に乗って国際展示場へ。
ゆっくりと着いたので行列は後ろの方。30分程度待たされるのかとした逆算の結果。当然汗はだらだらと流れ出てくる。
勿論タオルは持ってきてあるがそのタオルで拭き拭きする事の行為が追いつかないぐらいの発汗量が出ている。
やはりイオン品川シーサイドで大量に水を飲んでおいた事は正解だったな。こうしている間にも熱中症に掛かった輩が運ばれる。
1:普段から運動しているかどうか。運動していないと心拍数が高温で上昇した時に身体が適応できなくなって意識が朦朧となる。
2:水分の補給環境がどうか。「暑い環境で飲んでもあまり意味がない」「水冷と同じぐらいに大切な空冷」。イオン品川シーサイドの冷房。
そう言う訳で自分は自分の思考の結果で講じた対策を使用してむしろ汗をかけば汗をかくほどに調子が上がっていく!!
とした様相でむしろ体調がぐんぐん上向きになっていく事を確認する次第の展開。
「これぐらいの汗なら普段からジョギングでかいている」「心臓を強くするジョギングの方法を実行してきた効果が出ている」。
そう言う風に思いながら午前10時の開場と同時の拍手を聞いて自分らの列が動き出したのが10時30分頃とか言う長時間の経過後。
自分の体調はどんどん上向きになっていく。そう言う状況なので特に問題視する傾向は無い。他人の愚痴を聞く耳も無い。
さっさと入ってさっさと目的を達成する。…今回の目的?
1:ジョギング。普段走らない様な所を走ると頭が冴えてどんどん走りたくなる。そう言う環境を求めての遠征。
2:まぁ一応サークルだとかコスプレイヤーさんだとかも見ておくか、面白いし。
以上の2つ。どちらかと言えばジョギング中心。ただしコミケでは走らないで下さいが当たり前。俺「競歩」。
殆ど競歩での移動みたいな形を作って移動する。要するに「他人とぶつからなければいい」と言う基本に沿って考える。
他人とぶつからない速度、それでいてなおかつ歩くのよりは速い。結論としては「競歩」になるのは当たり前。
場内を競歩で移動する。歩くしかない所は歩いて移動する。入場直後は本当に芋を洗う様な混雑で訳わかめ状態。
最初はとにかく東と西を往復する様なウォーキングを繰り返して場所の位置の関係図をある程度身体に判別してもらう事にする。
そんな感じの場内移動。「東→西」と移動する途中でスパゲティを提供していた外食レストランが無料で氷水を提供してくれていた。
しかも3つも。ピッチャー3つ。それぞれに氷水。これを利用しない手はないな。感謝しながら白の紙コップに氷水を注いで飲む俺。
案外穴場、しかし利用している人は相当に存在している。それが印象に残ったこの移動途中に存在していたオアシス的な場所。
場内移動が中心で時々企業のコスプレイヤーさんも見ながら「企業はやっぱり阿漕と言うか守銭奴と言うか商人的な感じだな」と反吐。
1:売り物を売る!的な意識にまみれすぎ。「押し売り状態」「買わない客は帰れと言った意識丸出し状態」の心理面に反吐。
2:知識がない。要するに「着ただけ」の3次の女が特に好きでもない作品のパンフを配っているとか言う商人意識の現実に反吐。
やっぱり普通にコスプレしている人の方がよっぽど面白いね!
そう思ってコスプレ広場の方にでも出向いてみる。…やっぱり人が多いね。特に人気作品のレイヤーさんを撮影しているカメラの多い事。
1:思いの外ペンタックスのシェアが高い。ニコンキヤノンの「次」ぐらいに多いんじゃないのか?とか思った。
2:人気作品。1位はラブライブ、2位は僅かの差でボカロ、3位はプリキュアなどの女の子変身物、この辺りが人気作品だなぁと言う印象。
まぁそう言う訳で自分も撮影しようと思ってはみるものの凄いね。本格的にデカいカメラとかデカいレンズとかで撮影する面々が
自分を押し退けてどーんみたいな感じで「うわぁすっごく積極的ですね(棒読み)」と言う状態になったのであんまり撮影する感じでもない。
「見るだけで十分か」として自分用に撮影するって言う事は殆どせず。普通にウォーキング&ジョギングを終えて会場を出る。
スタッフが「世田谷の方で大雨が降り出しました」みたいな事を言ってたな。曇天が江東区のこっちの方にまでやってくるとでも言うのか。
どうだろうな。来れば来るで対策は講じるが来なかった場合にはおい嘘つきかよで話が終わるんで。「微妙だな」。
国際展示場を出てりんかい線で品川シーサイド。イオン品川シーサイドで水を大量に飲むも「ぬるっ!」と思ったので冷えたりんごジュース。
「高いのばっかりじゃねぇか!」と東京の物価の高さにたまげる自分はイオンのプライベートブランドの方を選択して購入して飲む始末。
品川シーサイドから大井町で降りて階段を登って京浜東北線に乗車する。京浜東北線で向かうは秋葉原。
1:最近来ていない。最近出来た施設とか知らない。この感覚を埋める為。
2:ジョギングしたい。歩行者天国など「比較的歩行者を優遇している環境」が存在しているから。
到着。駅から外に出るともうここはどこやねんとした高層ビルが並んでいる。「アキハバラデパートとかもう過去の話やねんな」。
そう思って近くをジョギングする様な展開。「コミケ会場が競歩だった分こっちはジョギングで行くわ」。
そう思ってジョギング。メイド服だとかの姿をした3次の女がチラシを配って高値でしかない店へと誘い込もうとする現代情勢を横目に見る。
でもジョギング。汗だくやわ〜。とか思ってもジョギング。「ドコモショップ秋葉原UDX店」で冷たい水を頂く自分の近況。
「東京都でもミネラルウォーターとかウォーターサーバーとかの水は美味しいんだよ?」。
それが今回の結論。イッツウォーターマジック。ジョギングが終わって秋葉原駅から京浜東北線で上野駅へ向かう。
乗り換え時間が1分しかないとか言う訳の分からない状況の中で降りて走って高崎線のホームまで階段を駆け上がって無事乗車して帰宅。