伊勢崎オートではBikeJIN春祭り。バイク雑誌「BikeJIN」、テレビ番組「週刊バイクTV」。基本、この2つが混ざっている状態での企画。
去年の秋は東京サマーランド。今年の春は伊勢崎オートレース場。どちらも東京都競馬が関わっている施設での開催となっている。
…ん?あぁ、正直色々と掌握済みの事を再認識するだけの事でしかない展開だったな。少しだけ見に行ってみた訳だが「あぁなるほど」と。
1:テレビ業界の凋落の理由は収録に時間が掛かりすぎる事とエア顧客を重視している事。
今回の模様は週刊バイクTVでも放送される。チバテレビが6月13日。その他のネット局が1週遅れ。更に遅れてネット配信。と言う事になる。
テレビと言うのは1分の映像を撮るのに10分。それぐらいの時間を使う。「つまり殆どの内容はカットされる」。それが常識。
するとどうなるか。「タレントが過度に束縛される。収録して収録して収録してその殆どがカット。でも収録自体には時間が掛かってしまうので
例えば来客の中でタレントとお話したいだとかそうした願望があった所でそうした時間は殆ど作られない」。そう言う事態になる。
これでは顧客軽視も甚だしい。実に遺憾だな。実際問題そう言う光景が広がっている。
もう片方。エア顧客。基本、テレビ番組と言うのはプロデューサーの意向が優先される。すなわち「プロデューサーが『こう言う絵を撮りたい』と考えたその絵」。
それを撮影するばかりであってそれは顧客が望んでいる物とは限らない。「スポンサーになってくれている企業のブースに向かう」など、顧客ではなく企業重視。
そんな状況では視聴者あるいは今回のBikeJIN春祭りへの来客者に対して真摯な内容など撮影出来る訳が無い。
平たく言えば「バカなプロデューサー&バカなテレビ業界」とした構図に対してマスゴミ連中どもは自己反省にも至らない駄脳をしているので
自らを省みる事も無いので平気な顔して凋落を繰り返していくのでありました。そうした構図の存在証明とそうした構図の存在確認。
…なるほど。「テレビを見るとバカになる」の「バカ」とは、具体的には「洗脳」と「矮小化」の事だった訳か。
タレントが疲れるのも当然だな。「撮影に駆り出されて振り回されてプロデューサーの傀儡になるだけでしかないタレント連中」が
イベントの半ばで早くもグロッキー状態になっていた事も頷ける。客の目線の無い裏手でぐったりとしている3次の女。
これでは客の相手など出来る訳も無い。まさに「企業(スポンサー)にいい顔をしようとしてバカな収録を繰り返したあげくの顧客軽視」。
なるほど。だから週刊バイクTVのネット局が「減っている」訳か。これでは到底視聴者を満足させる番組とはならない。「テレ玉でもネットしなくていいよ」。
2:伊勢崎オートは場所貸し以上のビビッドなプレゼンスを提供する事(ボンクラスタッフにそれは無理だろ)
お役所仕事の範囲を抜けないボンクラチンカスクソマヌケどもによる腐った愚行の数々。これで控除率を上げようって言うんだから身を切ってる印象は皆無。
・オートレース選手による模擬レース、その前のトークショー。「選手は喋るのが仕事ではないから喋りが下手になる。そこをカバーする人員を置いておけ」。
1:新人と新人以外の違い。排気量の違い。ハンデ位置の違い。強さ弱さとはどうやって決まるのか。今日の模擬レースの見どころはどこなのか。不正確。
2:選手を全員ずらーっと並べるのではなく何人ずつかに分けて出演させ、出演している選手以外はサイン会や撮影会など他の仕事を任せるべき。不徹底。
3:やっぱり実況が無ければ面白くならない。「SGで宮本と堂前のクロス実況が盛り上がった事」を何一つ生かしていない。不経済。
模擬レースの前のトークショーの稚拙運行には頭を抱える様な駄喋りであったと報告する。
・本日は船橋オートで黒潮杯の場外発売も行なってますので車券買って下さい的なアピール内容の足りてなさ
1:誰を買えばいいのか、いつ買えばいいのか、何を判断基準にして買えばいいのか、そうした指標を一切示さずに買って下さいは無いだろ。不正確。
2:基本「オートレースの客層」と「バイク趣味の客層」は異なる。正直「アピールしても無駄」でしかない。不徹底。
3:模擬レースを見ればいいのか車券を買えばいいのか。「時間」を軸とする事の出来ない稚拙な行動。不経済。
タイムスケジュールを把握しているのは「知ってる」から。顧客の大半は「知らない」顧客。その差異を把握出来ていない不鮮明な喋りに頭を抱える。
…こうしたボンクラ行動しか出来ない無能満載トレーラーと言わざるを得ないアホンダラ伊勢崎オートの関係者どもには危機感などまるで無い。
控除率を上げる事でどれだけ売り上げが回転しなくなるか。それは真綿で首を絞められる様にじわりじわりと効いていく。
そんな印象のあるダメなプレゼンとは違ってやはり喋り慣れている組は数段上だな。と思った「地獄のじゃんけん大会」。
[ 苦渋の決断…オート控除率25%から30% ] オートレースの車券の控除率が25%から30%になることが9日、オートレースを統括するJKAから発表された。
公営競技の控除率は一部(中央競馬の単複20%)を除き25%で、オートレースだけ控除率を上げることによるファン離れが懸念されるが、昨年度の売り上げは
831億2359万5600円で、ピーク時91年の3497億7667万7200円と比較して23・8%まで落ち込んだため、健全運営するために苦渋の決断を下した。
2連単、3連単など、すべての賭け式の控除率が30%になる。公営競技の払い戻し率の変更は法律改正が必要だが、競輪とオートレースは3月23日に
衆議院で、同30日に参議院で可決されていた。まず6月9日に開催が始まる川口オートから控除率を上げるが、車券発売のシステムの関係などから
全6場が別々の控除率で車券を発売することは難しく、順次変更するとみられる。(日刊 2012年5月10日 8時31分)
立ったり座ったりを繰り返す地獄のじゃんけん大会を行なったBikeJIN春祭り。
1:各種オートバイ用品をご提供頂きましたと言う事でその賞品を巡ってのじゃんけん大会。
2:最初は全員が立つ。じゃんけんに勝った人だけが立ち続けて負けた人もしくはあいこの人は座る。それを繰り返して規定の人数になるまでじゃんけん。
3:「何出します」と言って手を出すじゃんけん魔人の(実は)偉い人。「グー出します」。本当に出すかどうかは心中次第。相手の心中を読んでおく必要性。
4:疲れてくると「何出しません」と言って手を出すじゃんけん魔法少女こと多聞恵美にじゃんけんのリーダーが変わる。本当に出さないかどうかは心中次第。
5:今回の「地獄のじゃんけん大会」用にわざわざTシャツを作ってきてた。多聞恵美のシャツが「ピンク色」「じゃんけん魔法少女の文字」と言う特徴。
「まどか☆マギカかリリカルなのはかっ(俺ツッコミ)」
例えばこう言う事をやっていたりと盛況になっていた今回のBikeJIN春祭りへの来場者は物凄い事になっている。個人的には「4桁前半」と見ている訳だが。
正確な入場者数は不明もスタッフも合わせればまぁ数千人は行くだろう。今回の模様は一部ネットでも中継してたから遠くからでも見られただろうと。
そうした情報提供ツール並びにイベント参加人数を考慮すれば相当な市場の新規確保も可能であったにも関わらずクソつまらないプレゼンに終始する。
来場者の何割があんなヘタクソなプレゼンでオートレースに興味を持ったか。自分がバイク乗りの立場「だけ」だったら普通にスルーするほどのつまらなさ。
「こんな体たらくで努力もしていない様なカスどもが苦渋の決断(笑)だとか言っても説得力ねぇよカス」。
今回のオートレースの模擬レースに参加した選手は以下の通り。
1:大月 2:木村 3:栗原(31期はこの3人) 4:松村 5:猪熊 6:田中(さ) 7:亀井 8:早川
結局「8→1」での決着。方やハンデ60、方やハンデ0。…で、選手名を覚える事もなく「ただ見ただけ」で終わった現実にスタッフのボンクラを指摘する。
その喋りの上手さ下手さ、説明内容の充実の有無が今後の業界を決めていく!…なんて言う様な印象はまるでなし。だな。
それとプライベートで三浦、岩沼の2選手。「僕選手なんですけど〜」とDUCATIのブースで自分から切り出してた三浦の姿を普通に見た。
基本「宣伝する効力を持ち合わせているのは選手と言う立場の人物だけ」。幾らスタッフが言ってもビビッドではない。
選手が上手な言葉と上手なプレゼンを実行する事。…32期からはカリキュラムの中に「プレゼンテーション」の項目を入れておいた方がいい。
自らの身を削る印象は全く無い。これはもう本当の本当にオートレースの終わりの始まりだな。と言うのが自分の掌握内容となる。
総論:集中して行動し、集中して頭を使い、論理的な内容を比較で以て判別させるとした組み合わせを歴史から見て過去から実行していない奴はクズ野郎。
クズ野郎満載のテレビ業界。控除率アップオワタなオートレース業界。どちらもオワコン臭が漂ってくる様な駄馬。以上。